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設定一覧

LoPiQ の画面上部にある ⚙️ 設定 ボタンをクリックするか、キーボードの s キーを押すと、専用の設定ページ(/settings)が開きます。 左サイドバーのメニューから各設定カテゴリ(基本設定、アクション、フォルダアクション、AI設定、システム)を切り替えて編集できます。 ギャラリー一覧に戻るには、左上の「← ギャラリーに戻る」をクリックするか、キーボードの Esc キーを押します。

このページでは、各項目で設定できる内容とその詳細について解説します。


📁 基本設定

アプリケーションの基本的な動作対象となるディレクトリを設定します。

  • 画像ルートディレクトリ一覧
    • LoPiQ で画像を閲覧する対象のルートフォルダ(絶対パス)を複数指定できます。
    • 「➕ ディレクトリを追加」から複数登録しておくことで、メイン画面のドロップダウンで簡単に切り替えて利用できます。
    • 各行の「⬆️ / ⬇️」ボタンやドラッグハンドル(⠿)を使って、登録順序を自由に並べ替えることができます(先頭のディレクトリが起動時のデフォルト表示対象になります)。
    • 各行の「📂」ボタンでフォルダ選択ブラウザを開き、サーバー上のフォルダをたどって選択できます。ブラウザ上部の「隠しフォルダを表示」チェックボックスをオンにすると、~/Library や ~/.config などドット(.)で始まる隠しフォルダも一覧に表示され、選択できるようになります(オンの間は淡色・👻アイコンで区別して表示されます)。
    • 例 (macOS/Linux): /Users/username/Pictures や /mnt/nas/photo

⚡ アクション

画像に対してワンクリックで実行できるコマンド(最大3つ)および、標準搭載アクション(回転・ダウンロード・クリップボード・削除)の動作を設定・編集します。

  • 標準アクション(プリセット)の設定
    • 🔄 回転 (90°): 画像を時計回りに90度回転して上書き保存する機能(ショートカット: r)の有効/無効、実行前の確認ダイアログの有無を設定できます。外部ツール不要の Pure Go 実装で、一時ファイル作成とアトミック置換により安全に処理されます。
    • ⚡ WebP変換: 画像をWebP形式に変換して別名保存(basename.webp、重複時は _1.webp 等)する機能(ショートカット: w)の有効/無効、実行前の確認ダイアログの有無、圧縮品質(1〜100、デフォルト 85)、可逆(Lossless)モードを設定できます。外部ツール不要の Pure Go 実装で安全に動作します。
    • 📥 ダウンロード: 元画像のローカルダウンロード機能(ショートカット: d)の有効/無効、実行前の確認ダイアログの有無を設定できます。
    • 📋 クリップボード: 画像データのクリップボードコピー機能(ショートカット: c)の有効/無効、実行前の確認ダイアログの有無を設定できます。
    • 🗑️ 削除: 画像のゴミ箱移動/完全削除機能(ショートカット: Delete / Backspace)の有効/無効、実行前の確認ダイアログの有無、および削除時の挙動(ゴミ箱へ移動(推奨・デフォルト) / 完全削除)を設定できます。「実行前に確認」のチェックを外すと、確認なしで即座に削除して次の画像へ進む高速選別モードになります。(※ OSゴミ箱の使用量確認・完全消去は、メイン画面ヘッダーの「🗑️ ゴミ箱」ボタンから行えます)
  • カスタムアクションの設定(最大3枠)
    • 画像の削除機能は標準ボタンとして独立しているため、3枠すべてを画像変換や外部エディタ起動などの自由な用途にお使いいただけます。
    • 実行するコマンド、表示名、アイコン(ドロップダウンから選択)、背景色、確認ダイアログ、一覧再読み込みの有無、ショートカットキーを自由にカスタマイズできます。
    • 「🤖 AIに相談してコマンドを作成」 ボタンを使うと、やりたいことを自然言語で入力するだけで、AI が最適なコマンドを自動生成してくれます。(※ 利用には後述の 🤖 AI設定 での API キー登録が必要です)

カスタムアクションの解説

アクション機能の詳細な使い方や、コマンドのプレースホルダー({file} 等)、OSごとの設定例については、カスタムアクションの解説ページ をご覧ください。


📂 フォルダアクション

フォルダに対してワンクリックで実行できるコマンド(最大3つ)および、標準フォルダ操作(名前変更・フォルダ削除・ZIPダウンロード・コピー/移動)の動作を設定・編集します。

  • 標準フォルダアクションの設定
    • ✏️ フォルダ名変更: 選択中のフォルダの名前を変更する機能の有効/無効を設定できます。無効に設定すると、メイン画面のフォルダアクション列からボタンが非表示になります。
    • 🗑️ フォルダ削除: 選択中のフォルダを削除する機能の有効/無効、および削除時の挙動(ゴミ箱へ移動(推奨・デフォルト) / 完全削除)を設定できます。無効に設定すると、メイン画面のフォルダアクション列からボタンが非表示になります。
    • 📥 ZIPダウンロード: 選択中のフォルダ全体をZIPアーカイブとして一括ダウンロードする機能の有効/無効を設定できます。無効に設定すると、メイン画面のフォルダアクション列からボタンが非表示になります。
    • 📋 コピー・移動: 選択中のフォルダを他の登録ルートディレクトリや指定先へコピー/移動する機能の有効/無効を設定できます。無効に設定すると、メイン画面のフォルダアクション列からボタンが非表示になります。
  • カスタムフォルダアクションの設定(最大3枠)
    • 選択中のフォルダ(またはルートディレクトリ)をカレントディレクトリとして、フォルダ全体に適用するコマンド(最大3つ)を設定・編集します。
    • 実行するコマンド(例: rm -f *.png、/path/to/script.sh "{dir}")、表示名、アイコン、背景色を設定できます。
    • {dir}, {name}, {parent} などのプレースホルダーを利用して、フォルダの絶対パスやフォルダ名をコマンドに埋め込むことができます。
    • 「🤖 AIに相談してコマンドを作成」 ボタンを使うと、やりたいことを自然言語で入力するだけで、AI が最適なフォルダアクションコマンドを自動生成してくれます。
    • 安全のため、実行前の確認ダイアログ表示が標準で有効になっています。

🛡️ システム

LoPiQ のネットワーク周りの設定や、セキュリティに関する設定を行います。

  • ポート番号
    • LoPiQ をブラウザで開くための待受ポート番号を指定します。
    • デフォルトは 13180 です(ブラウザでは http://localhost:13180 にアクセスします)。
    • ポート番号を変更して「💾 システム設定を保存して再起動」をクリックすると、サーバーが自動的に再起動され、ブラウザが新しいポート番号に自動でリダイレクトされます。
  • パスワード認証
    • 外部から LoPiQ にアクセスした際などに、ログイン画面を表示してパスワードを要求するように設定できます。
    • 新しいパスワードを入力して「💾 システム設定を保存して再起動」をクリックすると、サーバーが自動再起動され、ブラウザが自動リロードされてログイン画面が表示されます。
    • すでにパスワードが設定されている場合、空欄のまま保存しても現在のパスワードは維持されます(誤って消去されることはありません)。パスワード認証を解除(無効化)したい場合は、「パスワード保護を解除する」チェックボックスをオンにして保存します。
  • LoPiQ を終了する
    • サーバー自体を停止し、アプリを終了します。(※ バックグラウンド実行時やタスクトレイを使わない環境で便利です)

🤖 AI設定

ヘッダーの「🤖 AI相談(Beta)」およびアクション設定画面での「🤖 AIに相談してコマンドを作成」機能を使用するための AI プロバイダ設定です。複数のプロバイダを登録・管理し、ワンクリックでアクティブなプロバイダを切り替えて利用できます。

  • 対応プロバイダ種別:
    • Gemini agy CLI (agy): Google Gemini / Antigravity サブスクリプション枠を利用して agy コマンド経由でAIに問い合わせます。
    • OpenAI Codex CLI (codex): ChatGPT Plus/Pro サブスクリプション枠を利用して codex CLI経由で問い合わせます。
    • OpenAI API (openai): OpenAI のプラットフォームで発行した API キー(sk- から始まる文字列)を使用した公式従量課金 API。
    • ローカルLLM / OpenAI互換 (openai_compat): LM Studio、Ollama、vLLM、LocalAI などの OpenAI 互換 Base URL(例: http://localhost:1234/v1 や http://localhost:11434/v1)を指定して完全ローカル・無料で動作させることができます(API Key は空欄で利用可能です)。
    • カスタム実行コマンド (custom): 任意のCLIコマンドを {prompt} プレースホルダーまたは標準入力で実行します。
  • プロバイダの追加・編集:
    • 「➕ プロバイダを追加」ボタン: 新しいプロバイダ設定を作成します。
    • CLIパスの自動入力とリアルタイム検出: agy や codex を選択すると標準コマンド名が自動補完され、ホスト環境に実在するかどうかが「利用可能 (検出)」/「未検出」バッジでリアルタイムに判定されます。
    • 「⚡ 接続テスト」ボタン: 入力中の設定で実際にAIと通信できるかをワンクリックでテストします。成功時は応答時間とテスト結果が、失敗時は具体的なエラー内容と解決アドバイスが表示されます。
    • 「✏️」ボタン: 登録済みプロバイダの表示名、CLIパス、モデル名、APIキー、Base URLなどを編集できます。
    • 「選択」ボタン: 複数の登録プロバイダの中から、現在使用するプロバイダをアクティブに切り替えます。
    • (※ 入力した API キーは LoPiQ の設定ファイル config.json 内にローカル保存され、外部に不用意に送信されることはありません)
  • 「🔄 取得」ボタン(モデル一覧取得):
    • OpenAI API またはローカルLLMの Base URL から、エンドポイントが提供する利用可能モデル一覧を動的に取得して候補から選ぶことができます。

📊 プロバイダの特徴と選び方(比較ガイド)

用途や好みに応じて最適なプロバイダをお選びください:

プロバイダ種別 費用 セキュリティ・安心感 安定性・セットアップ おすすめのユーザー
OpenAI Codex / Gemini agy CLI 追加費用 0円
(既存サブスク枠)
安心
(課金事故なし・枠消費のみ)
PC環境依存
(CLIやMCP設定に影響される)
ChatGPT PlusやGemini等の有料枠を有効活用したい方
ローカルLLM
(LM Studio / Ollama)
完全無料 最高
(完全オフライン・外部通信なし)
PCスペック依存
(マシンのGPU/メモリ性能次第)
完全プライベート・通信なしで動かしたい方
公式 API
(OpenAI API)
従量課金
(1回数銭〜数円)
APIキー管理が必要 最高
(環境に左右されず100%安定)
多少の費用がかかっても高速・安定に動かしたい方

💡 サブスクリプション枠のご利用について
CLI コマンド(codex / agy)を利用したサブスク枠の活用は、APIキー登録や従量課金のリスクがなく手軽に試せる大変実用的な方法です。一方で、PCにインストールされたCLI(拡張機能やMCP設定、ログイン状態、CLIの自動更新など)に依存するため、設定保存時に「⚡ 接続テスト」を実行して事前に疎通を確認しておくことをお勧めします。


💡 設定ファイル (config.json) について

設定画面で入力した内容は、すべて config.json というファイルに保存されます。

設定ファイルは、各 OS の標準的なユーザー設定用フォルダに保存されます:

  • macOS: ~/Library/Application Support/lopiq/config.json
  • Linux: ~/.config/lopiq/config.json

詳しい仕様や保存先の指定方法については、設定ファイルの仕様 をご参照ください。